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2004/4/1
防災・減災へ!回転ドアは全廃を!!
「地震の時など避難時に多くの人が回転ドアに集中することを想定していますか?
今回の痛ましい事故を教訓に、こうした回転ドアが災害時に人殺しの原因になることを再認識する必要があります。回転ドアは全廃すべきです。メディアの皆さん、今回の事故をこの視点で解説・報道してください」―
阪神淡路大震災の年、関西テレビの震災報道検証番組でご一緒し(サンテレビ所属の林が関西テレビに出演)、『安心報道』(集英社新書)でも著書から多くの引用をさせていただいた東京の「まちづくり計画研究所」所長で、防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実(みのる)さんから、このようなEメールをいただきました。
東京・六本木ヒルズで起きた自動回転ドアでの少年死亡事故のニュースを聞いて、林は昨年の体験を思い出しました。神戸のファッション美術館活性化のための視察を兼ねて六本木ヒルズの森美術館の見学に行った時のことです。今回事故を起こした自動回転ドアは驚くほどのスピードで回転しており、普通の歩くスピードではドアに入るタイミングをはかりかねるような状況でした。大阪・南港のコスモタワーでも同じような体験をしたことがあります。事故が起きてから、こんなことを書くのは少々気がひけますが、渡辺さんからのメールを拝見して、遅ればせながら危険性を指摘する必要があると思いました。
神戸新聞の報道によると、兵庫県内では、尼崎のホテル「ホップインアミング」や、三田市の「神戸三田新阪急ホテル」でも同じような事故が起きて負傷者が出ています。死亡者が出てはじめて、国土交通省も全国調査に乗り出しました。全国259施設で459台、東京の173台、北海道33台、神奈川県30台、大阪府26台に次いで兵庫県は17台と全国5位です。(4.1Mainichi
Interactiveより)
回転ドアの非常時の対策とか、センサーがどうのこうのいう前に、渡辺さんが指摘するように、災害時の危険性を考えて、回転ドアは全廃すべきです。
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