2005/6/6
われら地球市民「100年の計を!!」
地球の温暖化防止へむけて、温室効果ガスの具体的削減義務を盛り込んだ国連の「京都議定書」が2月に発効し、政府・自治体・企業の取り組みが目につくようになってきました。
産業革命以来続けてきた大量生産・大量消費、そして大量廃棄の経済構造を転換しないと、今世紀中にも地球の平均気温は5.8℃上昇し、海面の平均水位は88cmも上昇すると言われています。もちろん5年、10年の取り組みも必要ですが、さらにロングで「100年の計」として一人ひとりが行動を起さないと、掛け声だけでは問題の“先送り”になって、取り返しのつかないことになってしまいます。
神戸市など全国14の政令指定都市は5月に静岡で「指定都市環境アピール」を採択し、地球温暖化防止へむけて、それぞれの都市が全国の先駆的な取り組みを強めていくことを確認しました。これを受けて神戸市では、これまでの取り組みをさらに広げていくため、市民の皆さんから地球温暖化防止のためのアイデアを募集しています。集まったアイデアのなかから100事業を選んで、それぞれの主体に働きかけていくということです。
「京都議定書」を批准しなかったアメリカでは、あのシュワルツェネッガー知事がカリフォルニア州独自で温暖化防止策を実施することを表明したほか、シアトルなど全米130市あまりが「7%削減」を目指す方針を明らかにしています。問題は中国だと思います。発展途上ということで、議定書からは除外されていますが、高度成長を続ける中国が成長のスローダウンに転じないと「100年の計」も水泡に帰すことは容易に想像できます。
「靖国問題」や「教科書問題」で中国との関係を悪化させている場合じゃないのです。日中基本問題首脳会談を早急に開いて、日本は過去の反省を踏まえて「非戦・平和」「反公害・環境保護」の立場を明確にする必要があると考えます。
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神戸市環境局HPより
神戸市環境局HPより
美しい地球を守ろう!
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