2006/5/18

村岡龍男議員も逮捕へ…100条委設置だ!

村岡功被告に続いて、長男の村岡龍男議員(東灘区選出)もあっせん収賄の疑いで、いよいよ逮捕される見通しになりました。

17日の朝日新聞によると、村岡龍男議員は村岡功被告と一体になって、大阪の産廃処理業者が神戸の六甲アイランドに進出できないよう神戸市に要綱改正を働きかけたうえ、近隣企業に産廃施設設置反対の陳情書を市側に出させ、その見返りとして、六甲アイランドの産廃処理会社から現金1500万円を受け取った疑いです。

村岡被告逮捕のあと、六甲アイランドで議会報告号外を配布していたら、ある自治会の男性が「龍男市議に産廃施設反対運動を頼まれて、署名を集めたのに、親子にだまされた」と怒りをあらわにし「林さん、応援するからがんばって」と声をかけられました。あれから1ヶ月あまりを経て、いよいよ龍男議員も司直の裁きを受けることになりました。

すでに住民投票☆市民力では「臨時本会議の再開催」「100条委員会設置」を議長に求めており、議会から2人目の逮捕者がでたら、現行の「政治倫理確立委員会」のような調査権のない委員会では“時間の無駄”としか言いようがありません。

ところで5月7日の毎日新聞は「別の市議側に高級車」というタイトルで、御影工業高校跡地の売却コンペを提案した大阪の設計会社が、ベテラン市議(63)の秘書にトヨタの高級車を無償提供していたと報じています。

毎日新聞によると、この市議は御影工跡地売却にあたって、「地元の要望を確実に反映できる」として価格だけでなく、開発内容も採点対象にする“御影方式”を助役ら市側に提案、コンペでは最高116億円をつけた企業グループより32億円も安い84億円の住友商事グループが落札しました。

しかもその内容は地元に説明されていた「中高層」ビルではなく、高さ183メートル53階建ての「超高層」ビルで、地元住民らが反発しています。

御影工跡地開発にあたっては地元に「まちづくり協議会」がつくられ、このベテラン議員は“顧問”的立場で参加し、設計会社もアドバイザーとして加わって、5年で186万円の報酬を得ていたということです

はっきり言って、市議の報酬で「秘書」を雇い、しかも「高級車」で送迎なんかできるわけがありません。この問題についても捜査当局が大きな関心を持って、関係者からの聴取を続けています。

これらコンペ疑惑についても臨時本会議で市長の考えを質し、100条委員会で徹底的に追及する必要があります。

「神戸の街に黒いウワサ…」市有地コンペ(2006/4/3「林英夫の考え」)