天下分けめの“真夏の陣”となった総選挙はいよいよあさって投票です。
新聞社や通信社の世論調査では、終盤も民主党の勢いが止まらず、自民党の巻き返しも予想されているものの、このまま行くと4年まえの「小泉劇場」の真逆の結果が出そうです。政党や政治家の“ブレ”がよく問題になりますが、有権者の“ブレ”はどうなのか、いささか気になるところです。
インターネットでは「総選挙予測市場!」というサイトがあって、世論調査手法ではなく、株式市場のように各政党の獲得議席数を売買する仕組みで、登録した“投資家”がそれぞれの政党に投資します。
28日午前0時の段階で「民主310」「自民110」という予測が出てています。民主党がマニフェストを発表した直後は288議席、その後自民が巻き返して一時は246議席まで下がりましたが、またじわじわ上昇し、世論調査にちかい数字になっています。(総選挙予測市場shuugi.in)
このサイトは静岡大学情報学部・佐藤研究室が開発した電子市場で、自分の関心がある政策について、どの政党がどんな政策をマニフェストに掲載しているか知ることができる検索サイト「まにけん!」もリンクしています。
有権者はどの候補を選び、どの政党を支持するのか、そう情報は多くありません。新聞、放送などのマスメディアに、選挙公報、あとは候補者らの日常活動、口コミ程度でしょうか。昔のように立会い演説会も、一部地域で青年会議所が開く以外は行われません。こんななかでインターネットはもっともっと有効的に利用されるべきでしょう。ネガティブキャンペーンや、落選運動などマイナス面も指摘されますが、それも含めて高度情報化時代が乗り越えるべき課題だと思います。ネットによる政見放送など公職選挙法の見直しが必要でしょう。
あなたは民主党に1票いれますか、それとも自民党ですか。あるいは公明党、共産党、社民党、国民新党、新党日本…まだ決まってない方は、読売新聞と毎日新聞の「ボートマッチ」(vote match)サイトで、自分の考えはどの政党とマッチするのか試してください。