毛丹青(マオ・タンチン)さん。
1962年北京生まれ、北京大学哲学科を卒業後、中国社会研究院で日本文化を研究していた中国の“頭脳”です。
毛さんとは神戸女学院大学の村上直之教授の紹介で3年前に初めてお会いして以来、女学院の“講師仲間”ということで時々お会いしては最新の中国情報を教えてもらっています。
毛さんは本居宣長の研究のため1987年に来日、三重大学で研究生活を始めますが、生活費を稼ぐため魚を仕入れてレストランに売る仕事でよく魚河岸に足を運び、日本の生きた文化を目の当たりにすることになります。
この仕事をしているうちに、商社にスカウトされることになり神戸にやってきました。机上で勉強していた日本文化とは違うさまざまな日常文化を学んだといいます。
こういった貴重な体験は、のちに『にっぽん虫の眼紀行』(法蔵館)として出版され「神戸ブルーメール文学賞」を受賞することになります。
きょうは神戸のビエンナーレをもっと海外にアピールすることや、神戸と姉妹都市の天津は必ず上海に並ぶ大都市になるので、先を読んで、神戸空港と天津を結ぶ定期便を飛ばすべきだなどという前向きな話を聞かせていただきました。
神戸はもっともっと世界に開かれるべき、その可能性は大きいです。神戸発展のために林さん、がんばってくださいと激励を受けました。
毛さんは最近、中国CCTVの「华人世界」で“魚売りからバイリンガル作家への道”として取り上げられ、大きな反響を呼びました。◆http://space.tv.cctv.com/video/VIDE1255202064063883
毛丹青さんのブログ
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