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婚約指輪を身に着けるタイミングを考察してみた

婚約指輪を身に着けるのはいつ?

プロポーズの時に頂いた婚約指輪。本音を言えば、24時間365日肌身離さず持っておきたいものです。しかし、仕事をしているのならば「24時間常に」とはいきません。また結婚式を控えている中で、婚約指輪を着けても良いのかどうかも悩みどころです。
婚約指輪を着けるタイミングと、結婚式当日の指輪の扱い方についてもご紹介します。

婚約指輪は好きなタイミングで!でも…

婚約指輪が贈られるタイミングは、夫婦それぞれ違います。プロポーズ時に渡されることと思いますが、こればかりは「夫婦によりけり」としか言えません。ただどんなタイミングで婚約指輪を渡されたとしても、身に着けるタイミングは贈られた側の自由です。
ただ職場で身に着けるとなると、考えた方が良いでしょう。仕事が飲食店や医療関係等の衛生面に携わる仕事であれば、指輪は身につけないのが賢明です。結婚指輪も、なるべく控えるようにしたいもの。職場の雰囲気やルールをしっかり考えた上で、婚約指輪の装着は判断するしかありません。

挙式当日の婚約指輪について

挙式当日に婚約指輪を着けても、何の問題もございません。むしろ左手薬指に婚約指輪を着けたまま、式場に向かうのもありです。ただし、忘れてはならないのが指輪交換です。指輪交換の時だけは、婚約指輪は外した方が良いかもしれません。なお婚約指輪を外す時は、紛失には十分すぎるほどに気をつけてください。
せっかくの結婚式で婚約指輪を外すことに、納得できない人もいらっしゃるでしょう。当然です。そこでおすすめしたいのが、結婚指輪との重ね付けです。披露宴の時に結婚指輪の上から、婚約指輪を着けるのです。

エンゲージカバーセレモニーを活用しよう

さらに、最近は「エンゲージカバーセレモニー」がございます。順番としては、指輪の交換で花嫁の左手薬指に結婚指輪をはめます。次に、花婿は婚約指輪を持ち出します。婚約指輪を花嫁の左手薬指にはめて完了です。
最終的に、結婚指輪と婚約指輪の重ね付けになります。重ね付けは、永遠の愛を婚約指輪でロックする意味が。多くのゲストの前で、絶対的な愛の誓いを立てる意味もあるのです。